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「易地思之」 一方的な思いやりを要求する韓国人

聯合ニュース 2005/11/10 20:54

盧大統領「日本は周辺国の立場で懸念を理解すべき」

【ソウル10日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は10日、「日本の近ごろの憲法改正や防衛力増強などの動きに対し周辺国の国民が抱く危惧心や懸念について、日本の、特に政治指導者らが『易地思之(相手の立場に立って物事を考えること)』の姿勢で真剣に考えてみるべき」と述べた。盧大統領は同日午後、森喜朗元首相を会長とする日韓議員連盟の代表団を青瓦台で迎えた。同代表団は韓日・日韓議員連盟の合同総会に参加するため訪韓した。

 金晩洙(キム・マンス)青瓦台報道官によると、盧大統領は「小泉首相や政治家らの靖国神社参拝問題を見る時、これらは別個の問題としては受け取りにくいというのが現実」と指摘したという。

 また、対日外交の方向性に関し、「韓日関係で提起されている歴史認識問題などは非常に敏感で重要な問題で、難しいことではあるが提起すべき問題は明らかにし解決を目指すべき」と強調した。その過程で両国民の感情的な対立が深まらないよう、指導者の節度ある対応を求めた。さらに、韓中日の北東アジア3国の平和と共同反映に向け、自己反省に基づき相手国の立場を尊重する慎重な姿勢が何よりも大切だと述べた。

 これに対し森会長は、盧大統領の指摘に同感を示しながら、「日本は韓国をはじめ周辺国に被害を与えた過去の行為を反省しながら、平和な社会作りに努めていく」と述べた。

 韓国在住の方が「文化相対主義と交流」という題で分析されていました。
韓国で文化相対主義という言葉がよく使われていて、
日本では「世界には多様な文化があるから、我々もそれを尊重しよう」となるところが、
韓国では「世界には多様な文化があるから、外国人は韓国文化を尊重しろ」という意味になるそうです。
 同様に国際交流では、
日本では「お互いを知り合ういい機会」となるところが、
韓国では「韓国を宣伝するいい機会」となるそうです。
韓国の都合や利益ばかりを主張して、「相手の立場に立って物事を考えること」は全くないようです。

 同じ言葉を使っていても、日本人と韓国人では使い方・捉え方が全く違うということを知っておく必要があります。
日韓友情年2005や韓流等のように政府やマスコミが強制して日本国民に押し付ける友好促進では、日本人の反感を招き逆効果になるかもしれません。


参考サイト
 コリアニメやつあたり (文化相対主義と交流

参考記事
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 モンゴルで高まる反韓感情
 メキシコ「韓国人は共存できない民族」
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