朝鮮日報 2005/03/30 09:50
盧大統領側近らも相次いで二重まぶた手術
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近らの間で、?大統領が受けた二重まぶた手術が流行っている。まぶたが垂れるのを防ぐ「上眼瞼弛緩症」手術だ。この手術を受ければ二重まぶたができるという。
?大統領夫妻は2月4日、2人揃ってこの手術を受けており、その結果二重まぶたができた。同じ日、?大統領の経済特別補佐官のヨルリン・ウリ党の金?珪(キム・ヒョクギュ/66)議員と?大統領の後援会長の李基明(イ・ギミョン/69)氏もこの手術を受けたことが分かった。
金議員の側近らは「まぶたが垂れて、まつげがひどく目を突いたため手術を受けた」とし、「大統領の手術とは何ら関係がない」と述べた。この側近は「2月4日が旧正月連休が始まる直前の金曜日で、手術を受けて回復する手ごろな時間だった」と述べた。
李基明氏も同じ日手術を受けたと複数の与党関係者が述べた。李氏は手術後、周りから「大統領を真似て手術を受けたか」と質問されると、「とんでもない。この頃は子どもが親によく受けさせる手術」と述べたと伝えられた。どの病院で手術を受けたがは明らかにされなかった。
?大統領の全羅(チョンラ)道地域出身の側近である?東淵(ヨム・ドンヨン/59)議員も近いうちこの手術を受ける予定だという。
現在、4月2日の与党議長選挙に出馬した廉議員は「まぶたが垂れて目の前がはっきり見えず、大統領の症状と同じ」とし、「党大会が終われば、手術を受けるつもり」と述べた。「『大統領を真似る』と言われるかもしれないが、自分が不便で手術を受けるので別に気にしていない」と述べた。
ファン・ソンヘ記者 coby0729@chosun.com
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