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大統領も整形する整形大国

朝鮮日報 2005/02/18 07:29


「二重まぶた」の盧大統領 13日ぶり公式行事出席

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が二重まぶたの手術を受けて以来、17日、初めて公の場に姿を現した。大統領府で開かれた在外公館長招請の晩餐会でのことだ。

 盧大統領は4日、上まぶたが垂れて目を覆い、目を開けるのが難しくなる「上眼瞼皮膚弛緩症」のため、手術を受けた。盧大統領はこれまで、手術の部位の腫れが引かず、大統領府での内部会議だけを主宰してきたが、この日、13日ぶりに公式行事に出席した。

鄭佑相(チョン・ウサン)記者imagine@chosun.com

朝鮮日報  2005/02/28 12:28

大統領夫人も二重まぶたに 大統領と一緒に手術

 権良淑(クォン・ヤンスク)大統領夫人が4日、 まぶたが垂れる症状のため?武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が手術を受けた際、一緒にまぶたの整形手術を受けたことが28日分かった。

 大統領府の関係者は聯合ニュースとの電話インタビューで「権夫人も?大統領と同様の症状があった」とし、「医療スタッフに手術した方がいいと勧められ、手術を受けた」と明かした。

 権夫人も術後の経過は良好で、現在まぶたの腫れはかなり引き、今回の手術で二重まぶたになったと伝えられた。

 権夫人は術後、外部の行事にほとんど姿を見せておらず、17日の在外公館長夫婦同席晩さん会にも「ひどい風邪のため」出席しなかった。

朝鮮日報 2005/03/30 09:50

盧大統領側近らも相次いで二重まぶた手術

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近らの間で、?大統領が受けた二重まぶた手術が流行っている。まぶたが垂れるのを防ぐ「上眼瞼弛緩症」手術だ。この手術を受ければ二重まぶたができるという。

 ?大統領夫妻は2月4日、2人揃ってこの手術を受けており、その結果二重まぶたができた。同じ日、?大統領の経済特別補佐官のヨルリン・ウリ党の金?珪(キム・ヒョクギュ/66)議員と?大統領の後援会長の李基明(イ・ギミョン/69)氏もこの手術を受けたことが分かった。

 金議員の側近らは「まぶたが垂れて、まつげがひどく目を突いたため手術を受けた」とし、「大統領の手術とは何ら関係がない」と述べた。この側近は「2月4日が旧正月連休が始まる直前の金曜日で、手術を受けて回復する手ごろな時間だった」と述べた。

 李基明氏も同じ日手術を受けたと複数の与党関係者が述べた。李氏は手術後、周りから「大統領を真似て手術を受けたか」と質問されると、「とんでもない。この頃は子どもが親によく受けさせる手術」と述べたと伝えられた。どの病院で手術を受けたがは明らかにされなかった。

 ?大統領の全羅(チョンラ)道地域出身の側近である?東淵(ヨム・ドンヨン/59)議員も近いうちこの手術を受ける予定だという。

 現在、4月2日の与党議長選挙に出馬した廉議員は「まぶたが垂れて目の前がはっきり見えず、大統領の症状と同じ」とし、「党大会が終われば、手術を受けるつもり」と述べた。「『大統領を真似る』と言われるかもしれないが、自分が不便で手術を受けるので別に気にしていない」と述べた。

ファン・ソンヘ記者 coby0729@chosun.com

参考記事
 「整形共和国」
 「成人10人に1人は整形」
 「二重手術に失敗」 女子大生が自殺
 整形手術で人生勝負
 不況知らずの美容産業
 顔で評価
 美容整形手術中毒の悲劇