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与党「開かれたウリ党」(ウリ党=「わが党」との意)の張永達(チァン・ヨダル)議員は12日、北朝鮮に対する認識を調べたアンケート調査の結果を伝えた。それによると、回答者の53%が、周辺諸国のうち、南北(韓国・北朝鮮)分断への責任が最も大きい国として、米国を選んだ。その次は、日本(15.8%)、ロシア(13.7%)、中国(8.8%)の順だった。 また、「韓半島の統一に最も反対する国」と思われる国家に、米国(35.3%)と日本(35.2%)を選んだ。米国が北朝鮮への先制攻撃を行う場合は「米国を支持する」が42%、「北朝鮮を支持する」が40.9%だった。調査はグローバルリサーチが、分析は韓国社会世論研究所が、それぞれ行った。
参考 日本とアメリカが嫌いで、北朝鮮とロシアが好きな韓国人 新世代の民族主義