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「韓国神社」の妄想  

東亜日報 MARCH 16, 2005 22:25

消え去った「韓国神社」 今も続く歴史歪曲

日本による歴史の捻じ曲げは現在も続いている。消え去った「韓国神社」の跡地に立った瞬間、そう感じたものだ。

島根県県庁所在地である松江から列車で1時間の距離。出雲市海岸に日御碕神社がある。伝説上の日本の開祖、天照の弟である素盞鳴尊が韓半島から渡り、ここに定着したというのが神社の由来である。韓国神社はこの神社の境内にあった。しかし、今はなくなっている。

1970年代初め、この地を訪れた在日同胞作家、金達寿(キム・ダルス)氏(1919〜1997)は『日本列島に流れる韓国魂』という著書の中で次のように書いている。

「ここにも韓国神社があったのか。(中略)日御碕神社とは元は韓国神社だったのではないか。本来は本寺だったのが没落し、境内寺(境内にその神社とゆかりの深い神を祀った末寺)になった例は多い。ここは特にその可能性が大きい。日御碕神社は新羅と同じく太陽神を祀るところだったためだ」。

島根県には、新羅だけでなく、渤海、高麗との活発な交流の歴史を裏付ける痕跡が散在している。古代韓半島を意味する「韓」の字の入った神社だけでも、韓島神社、韓紙新羅神社、韓国伊太氏神社など11社にのぼる。しかし、古代日本の源流が韓半島であることを物語っていた韓国神社は、金氏が目撃した通り、本寺から末寺に転落し、その後、末寺としての形跡も跡形もなく消えてしまった。このような経緯を案じた在日同胞の金好秀(キム・ホス)氏が1996年に近くの境内に復元したという名前だけの神社は、あまりにも小さくみすぼらしい余り、「韓国神社」と漢字で書かれた額字さえはっきり見えなかった。この頃、日本で行われている歴史の捻じ曲げは別に目新しいことではない。消え去った「韓国神社」もやはり持続的に行われてきた日本の歴史歪曲の一例に過ぎない。神社関係者の率直な証言さえ、いつまで聞けるか分からないのだ。

 ある作家が妄想した「韓国神社」が実際には存在してないこと理由に、日本が歴史歪曲していると主張している。
東亜日報は韓国の三大紙の一つで、朝日新聞の提携紙でもある。
この記事を書いた記者は韓国ではエリート知識階級かもしれないが、現実と妄想の区別が付いていないようである。