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韓国の政治指導者は北朝鮮の最大の応援団

朝鮮日報 2005/06/16 10:18

「韓国の政治指導者は北朝鮮の最大の応援団」

 「韓国の政治指導者たちは、米政府と政策協力するよりは、平壌(ピョンヤン)に頭を下げる(kowtowing)ほうが嬉しいようだ。彼らは北朝鮮のプロパガンダを認めてやることに情熱を傾け、(北朝鮮の核)問題を限りなく悪化させている」

 インターナショナル・トリビューン(IHT)のソウル特派員を務めた経歴のあるコラムニストのドナルド・カーク氏は15日、香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストに寄稿した「北朝鮮の最大の応援団(North Korea’s biggest cheerleaders)」と題した記事で、このように主張した。

 カーク氏は6.15南北共同宣言5周年を迎え、鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官らの訪朝と関連し、「彼らは南北和解以外に、ワシントンからソウルを離脱させるための平壌の執拗な努力に対し、応援団として活動している」と批判した。

 カーク氏は「韓国政府は平壌の6.15記念祝典に関しても、興奮の余り、300人の訪朝団に加え、違法な学生組織の代表の訪朝まで認めた」とし、「韓国政府は6.15行事が南北和解に向けた重大なステップであるかのように騒ぎ立てている」と非難した。

 また、「相変わらず北朝鮮側が真剣な対話を避けているにもかかわらず、奇妙にも韓国の指導者たちは、金正日が指揮する北朝鮮の戦略家らの思惑に振り回される準備ができているように見られる」とし、「平壌が韓国政府の支援を確信している限り、北朝鮮は実際には何も放棄せず、口先で対話に合意したと繰り返すだろう」と主張した。

 カーク氏は「最近、韓米首脳会議でもっとも注目すべき点は、両首脳が歩み寄ることができなかったという点」とし「両首脳は、意見の差が公然と浮き彫りにならなかったことに感謝しているだろう」と記している。

香港=宋義達(ソン・ウィダル)記者edsong@chosun.com