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韓国発メールお断り

中央日報 2002.11.26 20:01

「韓国発のメール、お断りします」

 円光(ウォングァン)大学のチョ教授は、先週、米国の公共機関や大学などに勤めている友人6人に電子メールを送ろうとしたが送れなかった。メール送信ができず、何度送っても戻って来たのだ。

 送り間違ってはいないか確認した後、何回も送ってみたが返ってくるのは「アクセス拒否(Access Denied)」という返信だけ。韓国からのスパムメール(迷惑メール)をあらかじめ遮断しているためだった。

 アメリカ人の友人は、チョ教授に「韓国のインターネット会社が、アダルト関連や商品広告などのスパムメールを一方的に送りつけて来るため、韓国からのメールは自動遮断するプログラムを設置した」と説明した。

 韓国語のスパムメールが国内だけでなく、海外にまで無差別的に送信され国際的に恥をさらしている。韓国語のスパムメールと関連し、韓国情報保護振興院のスパムメール申告センター(www.spamcop.co.kr)に入った海外からの申告件数は、今年に入り10月まで、3万6073件に達する。

 一方的に送りつけられる韓国語のスパムメールにあきれた米国の一部の公共機関は、韓国のウェブサイトから発信された電子メールを基本的に遮断している。そのため、善意のユーザーもこれら公共機関とのメールやり取りができず、さらには国のイメージ失墜も懸念される。

 ダウムコミュニケーションの関係者は「いったんメールを送り、返送されるかどうかを見て、メール遮断ソフトを使っているかを確認できる」とし「しかし、スパムメールが急増していることを考えれば、海外で韓国の電子メールを遮断している所は少なくないものとみられる」と話している。

河智潤(ハ・ジユン)記者 < hjyun@joongang.co.kr >