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「日本による収奪論は作られた神話」

朝鮮日報 2004/11/20 09:48

ソウル大教授「日本による収奪論は作られた神話」

 日本による植民地時代に韓国が土地と食糧を収奪されたという韓国史教科書の著述は歪曲されたものだという主張が提起されている。

 韓日問題を論じるシンポジウムでソウル大学の李栄薫(イ・ヨンフン)教授が発表した内容だが、李教授は過去の「従軍慰安婦は売春業」発言に続き、再び論争を呼び起こしている。

 「1910年に日本は大韓帝国を強制的に併合した」
 「日本は韓国が植民地だった35年間に、韓国の土地の40%以上を収奪し、膨大な米を略奪していった」

 これらが韓国が独立後、40年以上にわたり中学・高校の国史教科書に記載されている内容だ。

 しかしソウル大学経済学科の李栄薫(イ・ヨンフン)教授はこうした収奪論が歪曲された神話だと主張した。

 収奪という表現は太平洋戦争末期を除き、被害意識から出てきた言葉だと李教授は話している。

 以下はYTNによるインタビュー。

 李教授「日帝(日本帝国主義)が韓国の米を供出、強制徴収したとされているが、実際には両国の米市場が統合されたことにより、経済的『輸出』の結果だった」

 客観的数値で見ても、奪われた土地は10%に過ぎなかったと説明している。李教授は韓国の歪曲された教科書で学んだせいか、反日感情の根がかなり深くなっていると話した。

 李教授「私たちが植民地時代について知っている韓国人の集団的記憶は多くの場合、作られたもので、教育されたものだ」

 こうした主張について市民団体は植民地状況自体が不法であるという点を見過ごしていると反発している。

 李教授「植民地時期全体を見れば、労働力搾取だとか、状況が・・・その中に不法もあり、そうでなかった場合もあり、様々な次元があるため・・・こうした状況を通称し収奪と表現するのでしょう」

 李教授の主張がメディアを通じ知れ渡るとインターネットの各掲示板でも熱い討論が展開された。植民地史観の先兵と変わりがないと非難する書き込みが殺到した。

 一方で李教授の理論にも一理あるとし、教科書を客観的に見るべきという声も少なくなかった。

 李教授は2か月前にテレビの討論番組で従軍慰安婦を売春業と関連付けた発言を行い、物議を醸した人物だ。

 日本による収奪論を否定する李教授の発言は、韓国で新たな熱い論争を巻き起こしている。

中央日報 2005.04.26 16:59:47

李栄薫教授「国史教科書、日本収奪を膨らませ過ぎ」

 日本の教科書歪曲問題で韓日間の葛藤が最高潮に達した中、韓国内の学者が逆に、韓国の国史教科書が日本の収奪像を過度に誇張しているという主張を提起し、論議となっている。

 こうした主張をしているのは、経済史学者であり国内の代表的植民地近代化論者である李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大経済学科教授。 彼は特に、植民地時代の経済的収奪だけでなく、歴史教科書歪曲問題の最大争点の一つである慰安婦問題についても、国史教科書の記述は「事実」でない「神話」だとして強く批判しており、波紋が広がっている。

 李教授は23日、ウェブジン「ニューライト」(www.new-right.com)に寄稿した文「北朝鮮外交官と韓国の教科書がはまっている虚数の罠」で、教科書などで通用してきた慰安婦・強制連行者の数字は、正確な検証なく膨らんできた、と主張した。

 彼はこの文で、北朝鮮国連代表部のキム・ヨンホ書記官が最近、ジュネーブ国連人権委員会で慰安婦の数が20万人、強制連行された人が840万人と述べた事実と、韓国の高校教科書が慰安婦の数を「数十万」、強制的に連行された人を650万人と記述している事実に触れ、「この数字には賛成できない」と明らかにした。

 慰安婦の数が20万人という主張が初めて取り上げられたのは、1969年の国内の日刊紙であり、「挺身隊として動員された朝鮮と日本の女性は概略20万人で、うち朝鮮女性は5万〜7万人と推算される」と書かれていたと、彼は主張した。

 しかしこれが、宋建鎬(ソン・ゴンホ)氏の「日帝支配下の韓国現代史」(1984)という本で、「日本が挺身隊という名目で連行した朝鮮人女性は、ある記録によると20万人で、うち5〜7万人が慰安婦として充員された」に変わったという。

 徴用・徴兵に強制動員された男性が「650万人」または「840万人」だったというのも、同じ見解で批判している。

 彼は、60年代にある在日史学者が「強制動員された人は約600万人」と主張したが、40年間引用が繰り返されながら、韓国では650万人、北朝鮮では840万人に膨らんだ、と主張した。

?旻槿(チョ・ミングン)記者 <jming@joongang.co.kr>

 「従軍慰安婦」について事実を発言したら土下座させられた教授が、また事実を発言している。
民族主義の圧力が強い韓国社会でこれだけの発言するとは、かなり勇気のある人だ。

歴史を捏造しているのは韓国・朝鮮側であるという事実を認めたら、現在の朝鮮人のアイデンティティが崩壊はまぬがれない。
日本を非難し、日本を「悪」と規定することで、自分たちが「善」なる民族であると感じることができる、そんな民族感情が意味をなさなくなる。

やはり、事実を拒否する社会の圧力に負けて謝罪させられるのか?

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