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「チビまる子ちゃん」もどき

朝鮮日報 2001.08.17(日)21:32

「怒れるリトル・アジアン・ガール」が米漫画界で突風

 米国の女優兼漫画家の韓国人2世レラ・リー(Lela Lee /26)のインターネット漫画「怒れるリトル・アジアン・ガール(Angry Little Asian Girl)」が、新たな人気キャラクターとして注目されているとロイターが16日伝えた。レラのインターネットサイト(http://angrylittleasiangirl.com)は、1ヶ月の訪問者が100万人を超え、シャツやマグカップなどのキャラクター商品はもちろん、有料のアニメーションまで作られた。
 レラ・リーは「フレンズ」、「フェリシティ」など米国の人気テレビドラマや、何本かの映画に出演したことのある女優。レラの描いた漫画の主人公Kim (キム)は、ハロー・キティのようにかわいらしい顔で、人種問題に関する毒舌をためらいなく口にする。英語の能力を誉める白人の教師に、「アメリカで生まれたんだから当然でしょ」と毒づき、「今じゃ黒人は白人にバスで席を譲らないけど、白人はみんな車を持っているからこれ以上バスに乗る必要はないの」と人種間の貧富の差を皮肉るといった感じだ。レラはキムのキャラクターについて「従来のアニメーションの人種差別的キャラクターにうんざりして作った」と語っている。

 レラの漫画にはLA郊外で過ごした幼少期、大部分が白人の隣人という環境の中で経験した、アイデンティティーの混乱とマイノリティーに対する差別待遇が下地になっている。レラは「今の私は漫画の主人公・キムのように怒りはなく、円満に社会に適応した」と語り、「だが、未だに私を‘怒らせた’状況は生々しく覚えている」と付け加えた。

イ・テフン記者

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