朝鮮日報 2004/08/29 19:42 「平壌は中国の植民地」 海外サイトの歴史歪曲拡散 ヤフー(yahoo)など世界のポータルサイトが「平壌(ピョンヤン)は約2000年間、中国の植民地だった」という内容を掲載したのに続き、歴史チャンネルの「ヒストリーチャンネル(www.historychannel.com)」や百科事典の「ブリタニカ(www.britannica.com)」など世界的なインターネットサイトも同様の内容を掲載したと、サイバー外交使節団「バンク」が29日明らかにした。 同団体によると、「ヒストリーチャンネル」は説話を引用し「平壌は紀元前1122年に中国商王朝の子孫によって誕生した都市で、平壌付近には都市の伝説的設立者である中国学者の箕子の墓がある」とし、「紀元前108年に平壌は中国の植民地となり、文化の中心地になった」と説明した。 また、「ブリタニカ」と世界最大の情報ポータルサイト「インフォプリーズ(www.infoplease.com)」は、豊臣秀吉の領土欲と日本国内の政局不安のため起きた「文禄の役」の原因について「征明假道(明を征伐するため朝鮮の道を借りる)のため」と歪曲したと指摘した。 権景福(クォン・ギョンボク)記者 kkb@chosun.com |
どちらも完全な間違いとは言えないはず。
箕子神話は、李氏朝鮮王朝以前の儒学者から支持されていた有名な建国神話。箕子朝鮮よりも、はるか以前の檀君朝鮮神話を紹介しないからと言って、「歪曲」と非難するのはおかしい。
「征明假道」について、秀吉から李氏朝鮮側に通告したの事実。