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中国 高句麗問題

朝鮮日報 2004/07/09 20:26

ネットから「高句麗」を消した狭小な中国

 中国外交部がインターネットホームページの韓国の歴史を紹介する部分で、最近、三国時代に関する記述から「高句麗」を削除したことが分かった。

 高句麗遺跡のユネスコ世界遺産登録が決定するや否や、中国の官営メディアが「高句麗は中国の地方政権だった」という強情を張り始めたが、問題の部分が削除されたのは、それからわずか数日後のことだ。先月までも「西暦1世紀前後、韓半島一帯で新羅、百済、高句麗という三国が出現した」と紹介されていたが、このうち「高句麗」が突然削除された。

 なんとかして高句麗を中国史に無理矢理引っ張り込もうとしている中国政府の悪質な陰険さと執拗さに鳥肌が立つほどだ。学界は率先して「高句麗史は中国史の一部」と言い出し、官営メディアは国民の洗脳を担当し、ユネスコ世界遺産への登録を機に、背後で操縦していた政府が本格的にこれに加わったのだ。

 中国がホームページから「高句麗」という三文字を消すことにより、高句麗が中国の歴史になると考えたとすれば、「歴史」という単語を最初に作った民族と国家として、自らのプライドを踏みつける恥ずかしく稚拙な振る舞いだ。

 高句麗が本当に中国の地方政権だったとすれば、隋と唐は皇帝が直接出動してまで自分達の地方政権の将帥である乙支文徳、楊(?)萬春と、あのような国家の命運をかけた戦いを繰り広げたというのか。

 韓国政府は口でだけ「対応策を模索する」と繰り返すのではなく、何らかの行動を示すべきだ。学術的な研究とは別に、高句麗史が韓国史であることを立証する様々な論理の展開と共に、緻密な国内外の広報戦略も必要だ。中国が7000万の韓国人の胸の中にある「高句麗」の夢は消せないということに気付くよう、熱い高句麗旋風を巻き起こすべきだ。

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