染井吉野の原産地は韓国の済州島で、そこから日本に渡った

保管庫のソース

趣旨

大部分の自生ソメイヨシノは、国内に植栽されているものや日本のソメイヨシノと区分される特異なDNAを持っており、一部の個体のみ、国内で植栽されているものや日本のソメイヨシノと同じDNAを持っていた」と言い、「これは自生ソメイヨシノが日本に渡っていき、国内で植栽されているソメイヨシノは日本から再び移してきたことを証明する

粉砕1
粉砕2
趣旨

原産地は伊豆大島だとする説や韓国の済州島だという説があったが、これらは数回の現地調査で否定された。
ハルラサン(済州島)の桜はソメイヨシノと別物ということであった。
オオシマザクラ+エドヒガン=ソメイヨシノ
エイシュウヤマザクラ+エドヒガン=ハルラサンの桜(ワンポッナム)
つまり、片親の違う兄弟桜。これらは京大の遺伝学研究所で確認された。

筆者感想
山桜や大島桜や、江戸彼岸。これらの遺伝子の差異は人間の各人種間の遺伝子の差異と同じくらい小さいはず。韓国の研究者には、是非日本にある江戸彼岸や大島桜の自生地の桜と染井吉野の遺伝子検査をやって欲しい。ついでに、韓国の染井吉野の自生地って…。染井吉野は全て挿し木や接ぎ木で殖(ふ)える園芸品種なので、種子で殖えることはないし、殖えたとしてもあっという間に先祖返りしてしまうはずなんですけど。だいたい、寿命も5〜60年と短いのに。単に昔の桜を放置していただけでしょ?ばかみたい。